天文台てぬぐいで東袋を作ってみた
弊社小2モニター兼企画発案担当が「旅人が持ってる袋がつくりたい」というので
東袋みたいなものかなと思い
弊社の天文台手ぬぐい薄鼠(けっこう洗いまくって新品ではない)で試作してみました。
「これのことか」とたずねると、正解とのこと。
布の端を切りっぱなしで縫ってみたところ
自分で使う分には特に問題なしです。 (プレゼントするとか販売するとなったらフチを7ミリくらい折って仕上げると思う…)
温泉セットとか、大きめ二段重ねのお弁当入れくらいの容量。
コンビニ袋の、中サイズくらいかな、と。
本とかペットボトルを入れてもよさそう。
ところで旅人の荷物入れは、たぶん
これを枝にくくりつけて歩いてた派と
螺旋縫い的なものか、風呂敷を春巻きのように巻いて
胸のあたりで結んでたか(これは忍者もそうかな)
町人だと竹製の、二つの四角い荷物を紐で結んで前後に分けて肩にかける
振り分け荷物などいろいろあって面白そう。

東袋の設計はいろいろあるけど、てぬぐい三つ折りでできるコレは
手数が少なくて最短コースで使い物になるので素晴らしいと思います。
国立天文台 観測施設 手捺染てぬぐい
国立天文台手捺染手ぬぐい国立天文台の観測施設は、すばる望遠鏡、アルマ望遠鏡、野辺山45m電波望遠鏡など、国内外の国立天文台の観測施設がデザインされた、国立天文台 オリジナルの手ぬぐいです。 「手捺染」技法により、職人の手によって一枚一枚丁寧に染色を行っています。 手捺染てぬぐい 手捺染は型を作り、色糊を手作業で刷り込むことによって生地に色を浸透させる製法です。染料の浸透度合いを図る職人の技量が必要とされます。また、手捺染は注染に比べ、色落ちしにくく細かい柄などデザイン性の高いものを表現できます。 染め作業ののち、乾燥、蒸し、洗濯、アイロンなどの工程を経ててぬぐいを完成させます。 自然科学研究機構 国立天文台 著作物利用許諾済商品 【カラー】紺、薄鼠、薄桃【素材】綿100%、日本製(東京都)
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