子供の科学_2021年1月号_コドモノカガク研究所
折りたたみ式十二面体でつくる「グリーティング・オーナメント」
[子供の科学 2021年1月号]
(https://www.kodomonokagaku.com/magazine/) の「おもしろ工作開発現場 コドモノカガク研究所」は「折りたたみ式十二面体でつくる グリーティング・オーナメント」。多面体をパッケージの設計技術を使ってつくります。 今回のポイントは「組み立てたら正十二面体になればいいんです」 というところです。 ポップアップ絵本やお菓子の箱、 ホームセンターで売っている道具箱なんかで見かける 「たたまれかた」です。 商品を郵送してお店などに納めるのにサイズを小さくして 配送の費用をできるだけおさえたり 決められた本のサイズになんとしても入れたり 工業製品に見られる、ちいさな工夫です。 これが組み立て前。 たいらになるので、それを便利に使って作業をします。
本誌に引き続き、使い方を考えてみると...
-
蓄光スプレーを塗装してツリーに飾る
-
感光紙でかっこいい日光写真作品をつくって貼る
-
全面にボンドをぬってビーズをつけてデコる
-
小さい文字のカレンダーを12ヶ月分貼る
-
エッシャーのように模様を描いてみる
-
年賀状としておめでたい絵を描いて送る
-
好きな写真を貼って多面体アルバムにする
-
人が入れるくらい拡大して段ボールでマイテントをつくる
いろいろありそうですが
たためる正四面体・立方体・正八面体・正二十面体などもつくって
標本のように飾ってうっとりする、というのが
多面体ファンかもしれませんね!?
それでは今日はこのへんで。