製品ができるまで1
例1) やりたいことが決まっている最終クライアント様が
他社にもご依頼されている場合で
下請けの会社様からのご依頼の場合、
次のような、作りたいものの情報が記載された企画書をいただきます。
ご予算の詳細を確認、NDAなど必要な決まり事の手続きも事前に行います。 このような企画書をいただいたら、見た目だけでなく コストや製造の問題もクリアした設計で プレゼンテーション用のサンプルを作ることが可能です。
例2)
決定権のある立場の方から弊社に直接ご依頼いただく場合は 次のようになります。
「コンタクト」 メールや電話にて概要をご説明いただく ↓ 「ヒアリング」 つくりたいもの、納品時期、制作製造のスケジュール、ご予算感の確認 ↓ 「どんなものが作れそうか決める」 実歴サンプルや参考資料をみて、おおまかなイメージをつくる ↓ ご予算の詳細を確認 NDAなど必要な決まり事の手続き ↓ 「お客様のイメージを拝見」 お客様から具合的なイメージをいただく ↓ 「構造デザインを具体的に詰める」 ラフ画が必要な場合、実際に作れる構造でラフ画を描く
↓ 「フィードバック」 作るモノの形を確定 ↓ 「ホワイトサンプル制作」 ラフと違うところは再び設計を考えなおす ↓ 「フィードバック」 変更する必要がある箇所は変更 ↓ 「ホワイトサンプル制作」 ↓ 「承認」 ↓ 製造の見積ができるよう展開図を作成 ↓ 製造見積 ↓ 予算に合わないところがあれば設計更新 ↓ 型データ作成 ↓ 製造見積確認 ↓ 「グラフィックデザイン」 型に合わせてグラフィックデザインに入る 承認をとる必要があるキャラクターがある場合は決めて進める ↓ 「カラーサンプル制作」 ↓ 「形と絵を詰める」 型・グラフィック共に変更する必要があれば更新し 再度カラーサンプルを作る ↓ 「承認」 ↓ 「入稿」 ↓ 校正刷りを切ってカンプを制作 ↓ 「承認」 ↓ 「型制作進行」「校了」 ↓ 「製造」 ↓ 「納品」
以上です。