Honyaplan.

特殊紙器設計・デザイン・企画・制作 | ホニャプラン

小1に、時計を説明せよ1

小1に、時計を説明せよ(その1)

おはよう御座います。 雪がつもって冷蔵庫! まだ行って見てないけど、武田通りは軽アイゼン装着だね。

Click to zoom

今回は、小1で出てくる「時計のよみかたの宿題」が ツマラナイと感じ、ぜんぜんやる気が出ないぞ、という 全世界のご指摘ごもっともなキッズのために、いくつか考えたことを書く。

敵は、これ。 時計盤と「( )じ( ふん」が延々並んでるプリント。

Click to zoom

これたぶん50年前から一つアプローチが変わっていない雰囲気。 おんなじ穴埋めクイズ1種類で、これでいいやってんで 量だけ無闇にあって、繰り返し修行を積め式。 足し算と引き算の問題の作り方と全く同じ方法だねぇ。 なんか違う切り口の説明を差し込むとかしてほしいな。 こんなにプリントで同じような問題をやらなくたって ばーんて、見える方法、ないの?

うん。 こんなのはどうだろう。っていうのをいくつか考えたから、 何回かに分けて紹介するよ。

「分」と「時」を、見た目バラバラにする。ってのはどうだろう。

Click to zoom

うらはこんな感じ。割りピンで止めてる。

Click to zoom

バラバラになってるのを重ねて割りピンで止め直すことができる。 分と時のレイヤーが合体するってわけ。

Click to zoom

ちょっと横道になるが 「じぶんで問題を作りましょう」っていう丸投げ問題をたまに見るけど まず、おまえが、面白い問題、つくれ。 あとね、「問題のつくりかた」を説明してみやがれ。

今日はこのくらいにしてやります。 次回は 「奥行きのある時計」 「お花型」 「真っ直ぐな時計」

紙に関することをはじめ、さまざまな課題を解決します。

メールでのお問い合わせ、オンラインでの無料相談は随時受付中です。

honyalogo
ホニャプラン株式会社〒400-0017 山梨県甲府市屋形2-1-39TEL:055-267-7577
© 2021 Honyaplan, Inc. All rights reserved./